採用情報

グローバルビジョン

 

グローバルな視野とマインドで海外戦略を描く

グローバル戦略

ヨーロッパやアメリカ、中国に展開

EIZOではヨーロッパやアメリカ、中国にグループ会社を展開し、海外の20社と販売代理店契約を結んでいます。現在、EIZOブランドを展開する国・地域は90を超え、映像表示システム事業の海外売上は全体の6割を超えています。
グローバル化を推し進めていく上で戦略の柱の一つとなるのが、「グループ内一貫開発・生産体制」の堅持です。EIZOでは現在、国内3か所に加え、ドイツ(2か所)、アメリカ、中国に開発・生産拠点を構えています。開発から生産までを一貫して担うことで品質管理を徹底するとともに、各開発・生産拠点の強みを生かしたシナジーの創出、それぞれの特定市場に合わせた柔軟な生産を実現しています。
中国工場を例に挙げると、その目的は決して人件費のコストダウンではありません。医療分野を中心に、今後ますます成長していく中国市場に狙いを定めた「地産地消」を基本とした戦略です。現地ニーズを的確に把握し、製品の企画・開発や市場競争力の向上に取り組んでいます。

グローバルマップ
※1 EIZO Europe GmbHはドイツ本店と、オランダ、ベルギー、イタリア、オーストリア、チェコの5支店から構成されます。
※2 EIZO GmbHは本店と、ブラウエン支店から構成されます。

独自の販売体制で特定市場への拡販を目指す

海外での販売に関しては、「一国一販売代理店制(グループ会社含む)」を採用しています。一国一販売代理店制は、1つの国で販売を請け負う代理店を1社だけに限定することです。こうすることで、グループ会社同様にスムーズな情報共有ができる関係を構築し、各国の状況に応じたきめ細かな販売戦略を立てられます。
また、2011年8月にはイギリスとドイツに販売会社を設立。2012年からヨーロッパでの直接販売体制を本格的に確立しました。医療やクリエイティブワーク、セキュリティや船舶などのインダストリー、航空管制などの特定市場を開拓していくためには、お客様との継続的・長期的なコミュニケーションやグローバル規模でのサポートが欠かせません。この2拠点の販売会社開設で特定分野の海外販売を強化しています。
EIZOが海外戦略を打ち出したのは、初めて自社ブランドを確立した1985年。「品質で勝負したい」との思いで、当初から国内ではなくヨーロッパに目を向けた事業を展開してきました。それから約30年、世界市場をターゲットとしたEIZOのグローバル戦略はますます活発化しています。

EIZO United

海外からEIZO社員が集結

EIZOでは、毎年1回、グループ会社や販売代理店の社員が、石川県のEIZO本社に集まる「EIZO United」を開催しています。期間中は、技術展示会や全体・個別のミーティングなどを行い、EIZOブランドへの理解を深め、それぞれの活動に関する情報を交換します。
世界のEIZOグループ、販売代理店から毎年約100名が参加。本社の若手社員が運営のサポートや技術展示会でのアテンドなどを担当しており、海外交流教育の場としても生かされています。

 

メッセージ “海外で働くということ” 映像商品開発部プロフェッショナルモニター開発課 グループリーダー 小杉 優(2006年入社)

海外勤務でグローバルな視野が養われました

小杉 優2013年1月から約1年間、EIZOのグループ会社でアメリカ・フロリダ州にあるTech Source社(現:EIZO Rugged Solutions社)で勤務しました。現地で手がけたのは、航空管制用など特殊市場向けモニターに搭載されるグラフィックスボードの電気設計や、組み込みデバイスの評価でした。アメリカでの勤務を希望したのは、グローバルに展開する企業で働くエンジニアとして、海外のグループ会社の仕事に興味があったからです。それに、海外生活に対する好奇心もありました。
一番驚いたのは、チームで一つのプロジェクトを進める日本に比べ、アメリカではエンジニア個人の裁量に任される部分が多いということです。当然、責任も重いのですが、その分やりがいも大きいと感じました。仕事をする中で、相手との会話を重視する点も大きな違いで、日本に帰ってきてからも積極的に周囲とのコミュニケーションをとるように心がけています。振り返ってみると、これまでと違う文化や環境の中で仕事をすることで、視野が広がり、自信も深まったと感じます。また、国の垣根を意識せずに仕事ができるようになりました。
海外勤務はもちろん、日本で働いていても、海外のエンジニアとメールでやりとりする際などに必要ですから、英語を勉強しておけば間違いなく役に立ちます。新しい経験は自分の幅を広げてくれる絶好の機会です。海外への留学や旅行はもちろんですが、就職活動中の皆さんにとっては、いろいろな企業を訪問することも貴重な経験ととらえ、エンジョイしてほしいと思います。

 

メッセージ “海外トレイニーに参加して” 総務部情報システム課 主事 本谷 清人(2008年入社)

海外の実状と文化の違いを感じた3カ月

本谷 清人グローバル人材育成のために社内で実施している海外トレイニーで、約3カ月間、北米で実習を行いました。期間中は主に、北米の各都市に拠点を置く現地の営業社員に同行し、ニューヨークやシカゴ、ワシントンDC、ロサンゼルス、シアトルなどの14都市を回り、たくさんの顧客を訪問しました。
振り返ると、この研修はどっぷりと海外生活に触れるものでした。期間中は日系企業や現地の日本人社員を訪ねる機会は少なく、日本語は電話で日本にいる家族と話すときだけ。当たり前ですが、会話はすべて英語で、仕事が終わった後なども現地の営業社員と食事をしたり、彼ら彼女らの自宅に招いてもらったりし、コミュニケーションを深めました。
また、研修は文化や考え方の違いを感じる絶好の機会でもありました。日本国内では、製品を購入する際、ブランド名から先入観を持ってしまいがちですが、北米ではその傾向が少ないように感じました。EIZOの名前は知らなくても、求めるニーズに合致した製品であれば、ブランド名に関係なく、購入してくれるのです。
今回の研修を通して、日本にいるだけでは分からない海外の実状や文化を肌で感じることができました。EIZOの一員としてこの経験を生かし、世界No.1を目指す事業展開に一層、力を注いでいきたいと思います。