ニュースリリース

株式会社IMAGICAの協力により、映像制作市場向け4Kモニターに新機能を搭載

2015年4月9日


 EIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、株式会社IMAGICA※1(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤川 幸廣)の協力により、4K液晶モニターColorEdge CG318-4K、CG248-4Kの2機種に、映像制作市場向けの新機能「Rec.709色域外警告」を搭載します。

 総務省が推進し、2018年に本放送開始予定の8Kスーパーハイビジョン放送では、より豊かで鮮やかな色表現ができる「Rec.2020」と呼ばれる色域(表現可能な色の範囲)が基準となり、近年Rec.2020色域で撮影できる機器が増えています。

 一方、現行のテレビ放送(フルハイビジョン放送)は、Rec.2020より狭い「Rec.709」と呼ばれる色域を基準にしています。このため、Rec.709色域では、Rec.2020色域で撮影した映像コンテンツの色を表示できない場合があり、制作者はこの点に注意してコンテンツを制作する必要があります。
  ColorEdge4K_img01.jpg

 今回発表の新機能「Rec.709色域外警告」は、株式会社IMAGICAが開発した3D-LUTデータ※2を当社液晶モニターに組み込むことで、Rec.2020色域の映像の中でRec.709色域では再現できない色をグレイで警告、もしくはRec.709の色域内に収まるように変換して表示します。

 当機能のオンとオフは、モニター前面のスイッチで簡単に切替えることができるため、編集作業をしながらリアルタイムでの色確認が可能です。当機能の搭載により、現行のフルハイビジョン放送と、将来のスーパーハイビジョン放送、双方の放送で違和感のない色表示ができるかどうかを効率的に確認することができます。

  ColorEdge4K_img02.jpg


※1 株式会社IMAGICAは、撮影、映画・TV番組・CM・PR等の映像・音声編集、DCP(デジタルシネマパッケージ)作成、コンテンツ流通・配信サービス、フィルム現像、デジタル合成・VFX・CGなど、各種映像技術サービスを提供する日本を代表するポストプロダクション
※2 画像表示において、RGB立体上で特定の色を個別に調整して作られた特性ファイルのこと

  • 画面はハメコミ合成です。
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株式会社IMAGICA Webサイト:https://www.imagica.com/
 

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