クリエイティブ

写真家 諏訪 光二 氏


当社が海外市場向けに実施している企画「ColorEdgeグローバルアンバサダー」に起用されている写真家 諏訪 光二氏は、長年作品づくりにColorEdgeを愛用しています。諏訪氏に作品づくりにおいて大切にしていること、ColorEdgeの使用感について伺いました。

諏訪 光二氏の作品

写真家 諏訪 光二氏 作品
© Kohji Suwa

写真家 諏訪 光二氏 作品
© Kohji Suwa

写真家 諏訪 光二氏 作品
© Kohji Suwa

諏訪氏の作品は、ColorEdgeグローバルアンバサダーのスペシャルページ(EIZO海外Webサイト)で、さらにご覧いただけます。

作品づくりにおいて大切にしていることを教えてください。

私が作品作りで大切にしているのは「マッチング」というワードに集約されると思います。それはテクニカル、メンタル、モチーフといったすべての要素のマッチングです。仕事としてのコマーシャル用途の写真においても、私個人の作品プロジェクトにおいてもそれは変わることはありません。

仕事の写真でいえばクライアントの意向、コンセプトとのマッチングは重要です。そして個人のプロジェクトとしても被写体の選択、そこに込める思想的なコンセプト、それらを表現するためのテクニックのマッチングが重要と考えています。奇抜なテクニックを使用した作品であってもコンセプトがない、あるいはマッチングがとれていない作品は内容的に浅く、そのテクニックを真似されただけでその新鮮さをなくしてしまいます。しかし、たとえトラディショナルかつありふれたテクニックを使用した作品であってもコンセプトがあり、それとのマッチングが図られている作品は色褪せることがありません。このような考え方は、テクニックに頼りすぎ、被写体といった要素の一つに頼りすぎた自分の失敗から至ったものです。

もちろんワークフローにおいてもマッチングは大切なキーワードとなり、自分のイメージや表現と出力されるもののマッチングは重要で、フローにおけるモニターにも色や階調といったマッチングが重要に。様々な要素がマッチングすることで、作業的にも、内容的にも調和がとれてくると感じます。

そのような調和がとれた作品はたとえ瞬間的なインパクトは強くなくとも、深みを持ち存在感を持つ写真になってくるでしょう。

私はそのようなマッチング、調和を大切にしながら作品を制作しています。

ColorEdgeの使用感を教えてください。

EIZO社のモニターはブラウン管の時代であった1994年から使用しており、色域が広がり、液晶モニターを採用したColorEdgeへと進化していく中で、いくつものモデルを通してずっと使い続けてきています。私がモニターに求めるのは色や階調の忠実性であり、自分の表現と最終出力の間でイメージのギャップを持つ存在になってほしくない。そういう観点で色域の広さ、ムラの少なさや安定度の高さと、写真を扱うにはEIZO社のモニター以外には考えられないと思っています。EIZOのモニターは常にその時代の最上の環境を与えてきてくれています。現在はメインモニターとしてCG277とCG275Wを、サブモニターにCG243W、CG242Wなどと使用し、複数台ある各パソコンにそれぞれ2~3台のモニターを接続して使用しています。

写真家 諏訪 光二氏

諏訪 光二氏 略歴

写真家 諏訪 光二氏   1968年、東京生まれ。10代の頃に写真家になる事を志し、1987年、日本大学芸術学部写真学科に入学。在学中にアンセル・アダムスのオリジナルプリントに感銘を受け、ゾーンシステムを用いたオリジナルプリント制作に目覚めた。3年半で大学を中途退学し、フリーランスの写真家に。

日本では早期にデジタルフォトを取り入れた数少ない写真家の一人であり、黎明期でまだ未熟であったデジタル機器を駆使し、デジタルフォトの可能性を探りながら作品制作に取り入れていった。2003年にはフォトアート作品のマーケットを国内で広げるために「写流プロジェクト(Sha-Ryu Project)」を設立。現在は多数の販売サイトが登場したため、2013年に役目を終え 同プロジェクトは終了している。

現在は広告撮影、写真専門誌等での原稿執筆、写真講座講師などを手がけながら、主に自然を作品モチーフとした作品を制作。
有限会社LIGHT PARTY取締役。キヤノンEOS学園講師。京都造形芸術大学講師。SAMURAI FOTO会員。G-Technologyアンバサダー。


ホームページ : https://www.lightparty.jp/

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