地球

環境・エネルギーマネジメント

環境・エネルギー基本方針

EIZOグループは、環境に調和した企業活動が重要な経営課題の一つであると認識し、常に環境への影響に配慮し、資源の有効利用、気候変動緩和への取組み、生物多様性及び生態系の保護を含む環境保全、汚染予防、環境リスクの低減に努め、社会の持続可能な発展に貢献します。

改定日:2021年5月11日

  1. 環境保全及びエネルギーの有効活用に関する法令・規則及びその他の要求事項を遵守する。
  2. 環境に配慮した製品・サービスを提供し、環境負荷の低減を推進し、汚染予防に努める。
  3. 企業活動において、持続可能な資源の利用、汚染防止、グリーン購入、エネルギー利用の高効率化、温室効果ガス排出の抑制に取り組む。
  4. 企業活動と調和した環境・エネルギーマネジメントシステムを構築し、目標を設定、実行、評価し、継続的な改善を行う。
  5. 環境保全と持続可能でクリーンなエネルギー利用の意識及び活動の向上のために、社員に対する啓発活動を推進する。

EIZOグループ 担当役員
執行役員 比良 浄敬

環境・エネルギーマネジメントマネジメントシステム

当社は上記の基本方針に基づき、環境・エネルギーマネジメントシステムを運用し、製品づくりと事業活動の両面で環境負荷低減に取組んでいます。

製品づくりの面では、技術管理部が主管し、世界各国の環境情報を収集しながら環境に配慮した製品の開発を推進しています。また、事業活動の面では、総務部が主管し、施設・設備のエネルギー、化学物質、廃棄物などの管理を行っています。

GHG(温室効果ガス)排出量の削減がグローバルな課題となっているなか、当社は2019年7月に削減目標を設定するとともに、エネルギーマネジメントシステムの国際規格ISO50001について第三者認証機関による外部監査を受け、同年12月に当該認証を取得しました。長年運用してきた環境マネジメントシステムISO14001との相乗効果により、さらなる環境負荷の低減を目指します。