マテリアリティ(重要課題)に対する指標(KPI)と目標は次のとおりです。
Social(社会) |
EIZOのマテリアリティ |
重要課題 |
関連するSDGs |
「映像」を通じた 豊かな未来社会への貢献 |
- ・先端技術を開発・応用した高品質・高信頼性の製品・システム・サービスの提供
- ・社会インフラを支えるImaging Chainの提供
- -医療・福祉の質・安全性の向上への貢献
- -世界の医療の進歩に貢献する映像環境の提供
- -安心・安全なまちづくりへの貢献
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指標(KPI) |
2022年度実績 |
2023年度目標 |
医療の安全・質の向上への貢献 |
医療モニター品質管理国際基準の策定への貢献 |
- ワークフローを効率化するシステムの提供により医療のDX推進に寄与する
- 安心な読影環境を支えるモニター品質管理の普及
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感動を与えるエンターテイメント産業発展への貢献 |
クリエイティブワーク市場向け製品:3機種発売 |
- HDR※制作環境整備のための製品の拡充
- ネットワーク型カラーマネージメントソリューションの導入推進
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インフラの安全・保全を支える映像技術の提供 |
- 船舶自動航行のための映像伝送システムの開発
- CBM※を支えるシステムの提供
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船舶自動航行やCBMに寄与する視認性向上/画像認識技術を搭載した製品の拡充 |
使う人の健康と環境の保全に配慮した製品の提供 |
- リサイクルプラスチックの使用比率向上(2機種)
- 非プラスチック系梱包材の利用拡大
- EPEAT Gold取得
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- 目や身体への負担が少ない機能の充実
- エシカル消費を牽引する製品の提供
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- ※HDR(High Dynamic Range):一般的なSDR(スタンダードダイナミックレンジ)映像に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術。SDR映像では日陰が黒つぶれしたり日向が白飛びしたりするのに対し、HDR映像では明るい部分と暗い部分どちらの階調も犠牲にすることなく、より自然でリアルな描写が可能になる。
- ※CBM(Condition Based Maintenance):状態基準保全。IoTやAIなどを活用して設備や機械の状態を監視し、故障前にメンテナンスを行うこと。
Social(社会) |
EIZOのマテリアリティ |
重要課題 |
関連するSDGs |
自由闊達で創造的に活躍できる企業文化 |
- ・異なる文化・価値観の尊重
- ・人材価値の最大化
- ・エンゲージメントの向上
- ・健康経営の推進
- ・安心・安全に働ける環境の構築・維持
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指標(KPI) |
2022年度実績 |
2023年度目標 |
女性管理職比率 |
3.7% (海外グループ会社含む連結:13.5%) |
5.0% (海外グループ会社含む連結:15.0%) |
女性リーダー職比率 ※管理職含む |
5.5% |
7.0% |
障害者雇用率 |
2.0%(法定2.5%) |
2.3%(同左) |
一人当たりの研修受講数 |
5.8件(21F実績) |
6.5件 |
人材育成コスト/時間 |
23,800円(21F実績)/40時間 |
30,000円/50時間 |
エンゲージメントスコア ※「仕事への活力・誇り」調査項目への回答結果より |
2.4点/4.0点中 |
2.7点/4.0点中 |
新卒離職率 |
8.1% |
5.0%以下 |
有休休暇取得率 |
85% |
85% |
育児休業取得率 |
女性:100% 男性:64% |
女性:100% 男性:85% |
私傷病による休職者率 |
1.30% |
0.80% |
重大災害件数 ※死亡災害、後遺障害の残る災害 |
0件(海外含む) |
0件(海外含む) |
労働災害度数 ※100万延実労働時間当たりの休業1日以上の災害件数 |
0.57 |
0 |
Social(社会) |
EIZOのマテリアリティ |
重要課題 |
関連するSDGs |
人権と多様性の尊重 |
- ・当社事業に関わるすべての人の人権の尊重
- ー不適切な労働の禁止(児童労働、強制労働、拘束労働)
- -あらゆる差別・ハラスメントの禁止
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指標(KPI) |
2022年度実績 |
2023年度目標 |
人権侵害に関する 社内外からの通報件数 |
0件 |
- ・社外通報・相談窓口の設置、周知、運用
- ・人権デューデリジェンスの実施
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Social(社会) |
EIZOのマテリアリティ |
重要課題 |
関連するSDGs |
サプライチェーンマネジメント |
- ・相互の繁栄を基本としたパートナーシップの構築
- ・安定供給の取組み
- ・サプライチェーンを通じたサステナビリティの取組の推進
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指標(KPI) |
2022年度実績 |
2023年度目標 |
当社サプライヤー行動規範への賛同率 |
100% |
100% |
サプライチェーンにおける人権尊重の取組み |
SAQ(Self Assessment Questioner)の人権項目への対応率100% |
SAQの人権項目への対応率100% |
責任ある鉱物調達調査回答回収率 |
97% |
100% |
第三者検証済3TG製錬所 (RMAP適合率) |
64% |
75% |
サプライヤーとの協働による低環境負荷製品の開発 |
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協働検討会の実施 |
気候変動対策に関するエンゲージメントの実施 |
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サプライヤーのSBT取得推進 |
RBA行動規範に沿ったサステナビリティの取組推進 |
主要生産2拠点でのVAP認証「プラチナ」ステータス取得 |
主要生産3拠点でのVAP受審 |
Environment(環境) |
EIZOのマテリアリティ |
重要課題 |
関連するSDGs |
循環型社会への対応 |
- ・最先端の環境マネジメント
- ・人や環境に配慮した製品づくり
- ・環境と人体に負荷の少ない素材へのシフト
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指標(KPI) |
2022年度実績 |
2023年度目標 |
ハロゲンフリー材の使用拡大 |
ハロゲンフリー材の使用率:71% |
ハロゲンフリー材の使用率:75% |
製品本体へのグリーンマテリアル(低環境負荷材料)の採用 |
リサイクルプラスチック使用率:17.6% |
リサイクルプラスチック使用率:70%以上(2030年) |
梱包材における化石燃料由来のバージンプラスチック非採用 |
紙素材梱包の採用:12.4% |
紙素材梱包の採用率向上 |
Environment(環境) |
EIZOのマテリアリティ |
重要課題 |
関連するSDGs |
気候変動への対応 |
- ・気候変動対策に資する製品・システムの提供
- ・製品ライフサイクル全体でのGHG排出削減
- ・事業活動における環境負荷低減
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指標(KPI) |
2022年度実績 |
2023年度目標 |
Scope1+2削減 |
2019年度比 35.2%減 |
2019年度比 40%減 |
Scope3削減 (Category1+Category11) |
2019年度比 7.4%減 |
2019年度比 10.0%減 |
グループ内使用電力の再生エネルギー使用率 |
39.4% |
46% |
Governance(ガバナンス) |
EIZOのマテリアリティ |
重要課題 |
関連するSDGs |
オ―プンでフェアなガバナンス |
- ・適切な情報開示
- ・レジリエンスの強化
- ・情報セキュリティの強化
- ・ビジネス倫理の徹底
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指標(KPI) |
2022年度実績 |
2023年度目標 |
コンプライアンス教育受講率 (対象:国内外グループ社員) |
100% |
100% |
重大なコンプライアンス違反件数 |
0件 |
- 0件
- 贈収賄防止規程、贈収賄防止ガイドラインの制定
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情報管理体制の強化 |
- ISO27001:認証取得
- 情報セキュリティの従業員教育実施率:100%
|
情報セキュリティの従業員教育実施率:100% |
ESG取組に対する外部評価 |
- CDP「Aー」スコア
- CDP SER「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」
- RBA VAP認証「プラチナ」(2工場)
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CDP/EcoVadis/RBA VAP認証での上位評価の取得 |