国際総合印刷機材展「IGAS2015」出展報告
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2015年9月11日~16日の6日間、東京ビッグサイト東館で行われた、4年に一度の国際印刷機材見本市「IGAS2015」にEIZOブースを出展し、プリプレス、デザイン、など印刷関連会社を中心に多くの方にお越しいただきました。 ブースでは、「質の高いものづくりに―EIZOのカラーマネージメントソリューションを―」というテーマのもと、印刷の各ワークフロー向けにEIZO ColorEdgeおよびFlexScan EVシリーズを使ったソリューションを提案しました。 |
展示会名称 | IGAS2015 国際総合印刷機材展 |
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会期 | 2015年9月11日(金)~16日(水) 10:00~17:00 |
会場 | 東京ビッグサイト 東館ホール(当社ブース:東1ホールNo.1-16) |
印刷物の制作・確認に
高画素画像もくっきり!先進の4Kモニター(CG248-4K)での校正紙およびカンプとのカラーマッチングをお見せしました。
クライアントとの最終確認時やデザイナー/フォトグラファーの入稿時に、あらかじめモニター上で仕上がり色の確認ができる、出力紙との色が合うメリットを紹介しました。ブースでは、4Kならではの細やかでシャープな表現を目で見て実感いただきました。
印刷物の最終色確認に
色確認用ライトブース(LB-01)を使って、印刷用評価光源のもと、高演色KeleidoプリントとColorEdge画面に表示したデータがカラーマッチングすることをお見せしました。(協力:東洋インキ株式会社様)
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DTP・デザインに、カラーマネージメントのすすめ
ColorEdge CS240-CNX3と正方形モニターFlexScan EV2730Qの2面使いを紹介しました。正しい色で画像や写真の編集を行いつつ、同時に縦横A3ノビ実寸でDTP作業を行える広い作業領域のメリットを紹介しました。
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ColorEdgeと一般的なモニターの違い
sRGB相当の一般的な27型液晶モニターと、ColorEdge CX271を並べて展示し、表現できる色の違いや階調の滑らかさの違いを説明しました。
ColorEdgeならではの広色域再現、ムラのない均一な画面表示、滑らかなグラデーションの表現など、おすすめポイントを一目で確認できると好評でした。
iMacやMacノートPCユーザーの方は、ColorEdgeに同梱されているケーブル一本で簡単にに2画面環境を構築できるのでおすすめです!
- ColorEdge CX271
4Kコンテンツのマルチユース事例
31.1型の大画面4K液晶モニター(CG318-4K)を用いて、4K動画コンテンツをiPadおよび紙面へ展開したマルチユース事例をご紹介しました。(協力:凸版印刷株式会社様) |
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EIZOブース内セミナー
EIZOブースでは、会期中毎日、印刷のプロフェッショナルをお招きしてセミナーを開催しました。
■株式会社山田写真製版所 |
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セミナーでは、印刷のワークフローにまつわるノウハウや、印刷現場で実際にEIZOモニターを使ってみての感想を率直に語っていただき、いずれの回も来場者は熱心に耳を傾けていました。一回20分と限られた時間でしたが、一時は通路にまで人があふれ、注目度の高さがうかがえました。 また、弊社からも『デジタルワークフロー別モニター色管理の基本』『 高解像度・高密度・広色域 4Kモニターのご提案』というテーマで皆様の業務に役に立つ情報を発信しました。 セミナー聴講特典として、EIZO発行の非売品「カラマネ冊子」を差し上げました。 |
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