カラーマネージメント液晶モニター ColorEdge
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ソフトウェア
ColorNavigatorは、インターフェースを一新し、より使いやすく進化し一部高度な機能を加え、Ver.6.0へ生まれ変わりました。
- ColorNavigator Ver.6.0についてもっと詳しく知りたい方はこちら
(玄光社Shuffleサイト:待望のプロファイルエミュレーション機能を搭載したColorNavigator 6)
主な特長
独自開発のキャリブレーションソフトウェア
ColorEdgeシリーズは、高い性能を常に発揮し、デバイス間のカラーマネージメントを確実なものにするために、EIZOが独自で開発した専用キャリブレーションソフトウェア「ColorNavigator」を製品に標準添付しています。16bitのLUT (ルックアップテーブル) を用いた精度の高いキャリブレーション方式を採用、目標値を選択するだけの操作で、精度の高いキャリブレーションを実行することができます。

ColorNavigatorの基本機能
ColorNavigatorでは、以下のような操作を行えます。
モニターの輝度・白色点・ガンマをキャリブレーションし、プロファイルを作成する
プリセットされた目標値でキャリブレーション
「印刷用」、「写真用」、「Web向けコンンテンツ作成用」、それぞれに適した調整目標(キャリブレーション目標)※をあらかじめご用意しています。リストから調整目標を選択し、調整ボタンをクリックするだけの簡単操作です。

- ※「印刷用」:輝度:80cd/m2、白色点:5000K、ガンマ:2.2
「写真用」:輝度:100cd/m2、白色点:5500K、ガンマ:2.2
「Web向けコンテンツ作成用」:輝度:80cd/m2、白色点:6500K、ガンマ:2.2
目標値を手動で設定してキャリブレーション
目標値を詳細に数値で設定してキャリブレーションできます。輝度、白色点、ガンマなどの各項目の目標値を手順に沿って選ぶだけの簡単な設定です。

設定項目
| 輝度 | 白輝度 ※1 | 60cd/m2~120cd/m2、拡張時:30cd/m2~200cd/m2 (5cd/m2刻み) ・モニターの最大値/最小値に設定も可 |
|---|---|---|
| 黒レベル | 0.2cd/m2~3.5cd/m2(0.1 cd/m2刻み) ・モニターの最小値に設定も可 |
|
| 白色点 | 色温度 | 4000K~10000K (100K刻み) |
| 色座標 | x値、y値 | |
| ガンマ | 1.0~2.6 (0.1刻み) 、L*、LUTファイル | |
- ※1 モニターやセンサーによって調整できる値が異なります。
グレイバランスとコントラストのバランスのとれたキャリブレーションが可能
調整方法を「グレイバランス重視」、「標準」、「コントラスト重視」の3つから選択できます。デフォルトの「標準」では、グレイバランスを重視したキャリブレーションを行いながら低階調時はコントラスト比を維持する、バランスをとった調整を行います。これによりターゲット値により近い表示色に調整できます。
- グレイバランス重視: 中間調のグレイの色度を白色点と同じになるように調整します。
- 標準: コントラストを維持しつつグレイバランスを調整します。
- コントラスト重視: コントラストが最も高くなるように調整します。
- ※Datacolor社Spyder3では利用できません。



グレイバランスを重視したキャリブレーション実施後 (左)と重視しないキャリブレーション実施後 (右)の表示画像の比較 (イメージ)
キャリブレーション後の手動調整機能
たとえば印刷の工程においては、モニターのキャリブレーションにより生成されたプロファイルを使ったにもかかわらず、印刷機のプロファイルの精度の低さや使用する紙色の違いなどによって、印刷物などとの色あわせに満足できない場合があります。そこでColorNavigatorではキャリブレーション後の手動調整機能を搭載し、対象印刷物の色に合わせて、モニター上の色の微妙な調整を行えるようになっています。微調整にも便利なテストパターンを搭載しているので、そちらを参照しながら調整することも可能。またプロファイル保存時に手動調整の結果を反映させることもできます。

黒スケールエリア、グレースケールエリア、白スケールエリア、ガンマエリアに分かれており、それぞれビデオレベルや階調調整の状態、現在のガンマ値などをチェックすることができます。

※使用する機種や調整目標によって手動調整が行えない項目があります。
過去の調整結果をもとにモニターを再調整
ColorNavigatorでは用途に合わせてプロファイルを複数用意し、都度変更させることが可能です。また、過去のキャリブレーション結果(プロファイル)を利用して簡単にモニター調整が可能です。

再キャリブレーション時期をはかるタイマー機能
きちんとキャリブレーションをおこなっても、しばらく使用している間に画面の状態は変化してしまいます。定期的にキャリブレーションを行い、画面の状態を維持するために、ColorEdgeでは再キャリブレーション警告機能を搭載しています。この機能では、モニターのキャリブレーション時点の日時を記録し、その後の使用時間の経過によって ColorNavigator起動時に再キャリブレーション警告を表示します。さらに、モニター前面の操作パネル上のLED表示などで警告を表示することもでき、作業者は簡単に再キャリブレーションのタイミングを知ることができます。

常駐機能ColorNavigator Agent
常駐機能ColorNavigator Agentを利用することでColorNavigatorを起動していなくても、調整済み目標の一覧を表示でき、用途に合わせ簡単に調整済み目標を切替えできます。
- ※ Windows XPにて管理者権限を持っていないユーザーは使用できません。

また、タイマー機能を設定している場合にはモニター使用時間が設定時間を越えると、ColorNavigator Agentのアイコンが、青色から赤色に変わってお知らせします。

独自の測定器補正
ColorNavigatorでは、液晶モニター、測定器ごとに補正値を設け、それぞれの特性を考慮した正確なキャリブレーションを行います。また、補正方法についても、一般的なカラーマネージメントを重視した設定(推奨設定)、モニター同士のマッチングを重視した設定など、用途に応じた最適な設定が可能です。

ColorNavigatorの応用機能
印刷用紙の白色点や環境光を考慮したキャリブレーションが可能
より厳密なカラーマッチングを求める方に、紙白測定機能をご利用いただけます。紙の白色を環境光も加味して測定することで、より紙の色とモニターの色とを合わせることが可能です。
- ※ キャリブレーションセンサー内蔵モデルに内蔵のセンサーではご使用できません。ご使用にはColorNavigatorに対応したキャリブレーションセンサーを別途ご用意いただく必要があります。

手順に従って、実際に出力する紙の紙白を測定。
色見台調整機能
印刷物の色を確認する時に使用される色見台の輝度や照度を調整できます。調整には、色見台をUSBケーブルでPCかColorEdgeに接続する必要があります。
<対応機種>Just社 Color Communicator1、Color Communicator2
- ※ キャリブレーションセンサー内蔵モデルに内蔵のセンサーではご使用できません。ご使用にはColorNavigatorに対応したキャリブレーションセンサーを別途ご用意いただく必要があります。

「高度な機能」から、「色見台調整」を選択。

「色見台」プルダウンメニューから、使用する色見台を選択し、目標値を輝度、又は照度で入力します。「実行」を選択。
調整目標のインポート/エクスポート機能
調整済みの調整目標(プロファイル)をインポート、エクスポートすることができ、複数の環境にて同一目標値を共有することが可能です。

「高度な機能」ボタンから、「目標のインポート」、「目標のエクスポート」を選択。
他のプロファイルを目標にモニターを調整
sRGBプロファイルや他のモニターのプロファイルなどを読み込み、そのプロファイルを目標値としたキャリブレーションが行えます。モニターの状態を特定のプロファイルに合わせたい場合に有効です。
- ※ RGBプロファイルのみ対応。

あらゆるプロファイルをエミュレーション
プリンタ・用紙・他のモニターなどさまざまなデバイスのプロファイルをエミュレーション(疑似再現)できます。作成されたエミュレーション結果は、目標値の下にカラム表示され1クリックで簡単に切替えできます。


- ※ CG210、CG211、CG220、CG221、CG241W、CG301W、CG303Wではご使用になれません。
モニターの表示状態を検証
作成したモニタープロファイルの精度を検証できます。現在の表示状態を測定し、プロファイルから計算された理想値とのズレを確認できます。また検証結果をレポートとして出力可能です。

キャリブレーションセンサー内蔵モデル限定機能
セルフキャリブレーションをスケジュール管理
モニターに内蔵されたキャリブレーションセンサーでセルフキャリブレーションを行うタイミングをスケジュール設定することができます。設定したタイミングに合わせ、作業者不在時やPC電源オフ時も自動でキャリブレーションを実施できます。

他のセンサーとのコレレーションを実施
基準としたい他の外付けセンサーの測定結果にモニターに内蔵されたセンサーの測定結果を合わせること(コレレーション)ができます。これにより内蔵されたセンサーを使用しながら、他の外付けセンサーを基準にしたモニターの管理が可能です。

高度な機能から「センサーコレレーション」を選択。

コレレーション中動作。
動作条件
| 対応OS | Macintosh | Windows |
|---|---|---|
| Mac OS X 10.4.11~10.7 | Windows 7 (32-bit、64-bit) / Vista (32-bit、64-bit) /XP (32-bit、64-bit) |
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| モニター | ColorEdgeシリーズ (CG18、CG19、CG21、CE210W、CE240Wを除く) |
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| その他 | OSのシステム要件を満たすMacintosh (iMac (PowerPC)、iBook、iBook G4は除く) |
OSのシステム要件を満たすPC |
| ・USBポート (PCには2ポート以上の空きが必要) ・色数 1670万色以上 ・解像度 1024×768以上 (推奨) |
||
- ※ お使いのPCのOSが、Mac OS X 10.2~10.3.9、Windows 2000の場合は、ColorNavigator Ver.6が対応していませんので、旧バージョン(ColorNavigator CE/ColorNavigator Ver.4.3/ColorNavigator Ver.5.4)をお使いください。またColorEdgeの機種によっては、それらのOSでColorNavigatorを使用できない場合がございます。必ず下記のバージョン一覧表でご確認ください。
対応センサー
ColorNavigatorを使ったキャリブレーションを行うには、以下のキャリブレーションセンサーをご用意いただく必要があります。
| メーカー | 対応センサー名 | 注意事項 |
|---|---|---|
| X-Rite社 | i1 (Eye-One)Monitor / Pro i1 (Eye-One)Display / Display 2 / Display Pro |
i1 Monitor、i1 Display (ColorEdge CX1)は環境光測定ができません。 |
| ColorMunki PHOTO / DESIGN ※ | ※ ColorMunki Displayは非対応です。 | |
| Monaco OPTIXXRシリーズ (DTP94、DTP94B) | 環境光測定ができません。 | |
| Datacolor社 | Spyder3 | 環境光測定、グレイバランスを重視したキャリブレーションができません。 |
| EIZO | CG275W、CG245W内蔵のキャリブレーションセンサー | 環境光、紙白など目標とする対象を測定してキャリブレーションできません。 |
- キャリブレーションセンサーの違いについてはこちら
(参考記事:コマーシャルフォト「情報サイトShuffle」)
ソフトウェアダウンロードについて
ColorNavigatorの最新バージョンをソフトウェアダウンロードページからダウンロードしていただくことができます。 旧バージョン(ColorNavigator Ver.5.4/Ver.4.3/CE)も同じページからダウンロードできます。対応機種、対応OSをご確認のうえご使用ください。














