モニター
ColorEdgeシリーズでUSBハブを利用する際のご注意 2005.09
コンピュータ本体のUSB2.0ポートから、CG220、CG210、CG19のUSBハブ (USB2.0準拠)を経由してCG18又はCG21 (USB1.1準拠)を接続した場合、モニターが正常に認識されない場合があります。この状態では、モニター制御ができず、ColorNavigator が動作しません。
ただし、モニターを直接コンピュータ本体のUSB2.0ポートに接続した場合や、コンピュータがUSB1.1準拠の場合には問題ありません。
【アプリケーションが動作しない例】
コンピュータ本体の USB2.0ポートからCG220、CG210、CG19 (USB2.0)を経由してCG21、CG18 (USB1.1)を接続した場合
1. 対象モニター
CG220、CG210、CG21、CG19、CG18
2. 回避方法
モニターのUSBハブ又は市販のUSBハブをUSB1.1対応にするか、CG21又はCG18をコンピュータ本体のUSBポートに直接接続してください。
3. Macintoshでの推奨使用例
Macintoshの場合は、本体USBポートが限られますので、以下の例を参考に有効活用ください。
CG220、CG210、CG19
USB2.0準拠のハブを2ポート装備しています。これらのポートは、各種センサー (ColorEdge CX1やGretagMacbeth i1 Display、i1 Monitor以外の、USB電源供給が必要なセンサー) 、キーボード用に使用ください。CG19はMacintosh本体にUSB接続した場合のみ、USB電源供給が可能です。
CG21
USBハブは搭載していません。
CG18
USB1.1準拠のハブを4ポート装備しています。これらのポートは、各種センサー (ColorEdge CX1やGretagMacbeth i1 Display、i1 Monitor以外の、USB電源供給が必要なセンサー) 、キーボード用に使用ください。CG18はMacintosh本体にUSB接続した場合のみ、USB電源供給が可能です。