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文教

旭川医科大学 情報処理実習室 様


使用場所:情報処理実習室、図書館パソコンコーナー

 

節電にオフタイマー機能を有効活用
 

旭川医科大学では、情報処理実習室に、合計310台のFlexScan EV2216W-Zを導入しています。
大学のご担当者に、導入に至った背景や使用感を伺いました。
 

旭川医科大学

 

導入・選定背景

旭川医科大学の情報処理実習室は、10年以上にわたりEIZOモニターを導入しています。2004年にFlexScan L367を150台、FlexScan L557を51台導入したことを皮切りに、2009年の入替え時にもFlexScan EV2023W-Tを248台、FlexScan S2402W-Hを2台導入してきました。
10年間以上EIZOモニターを使用してきて故障は1台だけ、さらにその際の対応が安心できるものであったため、2015年の入替え時もFlexScan EV2216W-Zを310台導入しました。

旭川医科大学の情報処理実習室ご担当者に、EIZOモニターの使用感についてお話を伺いました。
 

旭川医科大学情報基盤センター 技術専門職員 岡崎 知也 氏
旭川医科大学情報基盤センター
技術専門職員 岡崎 知也 氏

導入効果

2015年2月に導入したFlexScan EV2216W-Zで、評価している点は以下4点です。
①節電貢献
②省スペース
③操作のしやすさ
④可動域の広いスタンド

①節電貢献

情報処理実習室では、モニターのオフタイマー機能を使って、一定時間信号なし状態が継続すると、自動的に電源が切れる設定を採用しています。もともと省電力で節電効果が高い機種ですが、オフタイマー機能を組み合わせることで、さらに節電できています。
オフタイマーを設定していることで、モニターの電源を切らない人について注意する、その人にとっては注意されるという、お互いの心理的なストレスも低減できています。

図書館パソコンコーナー
図書館パソコンコーナー
 

②省スペース

情報処理実習室では、1つの机につき2台の生徒用のモニターと、真ん中に教師の画面を見せる中間モニターを用意し、計3台のモニターを並べています。机上に3台並べてもEIZOモニターは周囲の額縁部がスタイリッシュなので、程よく収まっており、省スペース性も使いやすさに繋がっていると感じています。

情報処理実習室
情報処理実習室
 

③操作のしやすさ

授業が入っていない時間、実習室を解放しています。学生が1台の生徒用モニターと中間モニターをデュアルモニターとして使用していたり、持ち込んだ私物のノートパソコンを接続して外部モニターとして使用していたりします。EIZOモニターを導入して10年以上が経ちますが、EIZOモニターは操作がしやすいからか、そういったことを行う際に使い方がわからないという声を聞いたことはほとんどありません。

④可動域の広いスタンド

モニターのスタンドは高さ調整ができますので、眼精疲労が低減されるよう、低い位置に設定しています。モニタースタンドの可動域が広く、簡単に調整できることから、利用者によっては自分の使いやすい高さに調整して使っています。そのような部分にも良さを感じています。
 

まとめ

学生は、モニターの画面がきれいであることを意識せず日々情報処理実習室を利用しています。実習室を管理する側としても、モニターが壊れず、使いやすいため、利用者からの問い合わせがないことを当たり前に感じています。EIZOモニターのおかげで使用者に快適な環境を提供できています。

 

 

■ご協力
国立大学法人 旭川医科大学 情報基盤センター
ホームページ: http://www.asahikawa-med.ac.jp/

 

導入製品

  • 2004年  FlexScan L367×150台、L557×51台を導入
  • 2009年  FlexScan EV2023W-T×248台、FlexScan S2402W-H×2台に機種入替え
  • 2015年  FlexScan EV2216W-Z×310台に機種入替え(後継機種はこちら

本事例の内容は取材当時のものであり、閲覧時点で変更されている可能性があります。ご了承ください。


導入事例
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