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文教

愛知工業大学 様

導入製品

 

2013年、パソコン教室情報機器の一斉更新に伴い、EIZOの21.5型フルHD対応モニター「FlexScan EV2116W」が中間モニター用途を含め計469台導入された。同大学はこれまで17.0型スクエアモニターを利用していたが、フルHDの映像資料の増加やCADソフトの利用を考慮し、広作業領域・高解像度のワイド型へ変更を決定。限られたスペースへの設置を踏まえてコンパクトな21.5型が採用された。

EIZOを継続的に採用する理由は「信頼性」

同大学が最初にEIZO製品を導入したのは12年前。それ以来、4年周期の更新の度にEIZOを指定する。選び続ける理由は「信頼性」だ。EIZO製品の耐久性・画質・機能という3点が信頼性の裏付けとなっている。

パソコン教室

耐久性の高さ

ait_06.jpgまず耐久性。10年前の導入製品は、まだ学内で問題なく使用されているという。それだけEIZO製品は耐久性が高い。そしてその耐久性は故障率の低さにも現れている。日々何百台ものモニターが稼働する同大学では、機器の故障が重なれば予備機だけでの対応は困難。また、広大な敷地に点在したパソコン教室から、故障機を回収する作業も大きな負担だ。壊れにくいEIZOモニターの導入が管理コストの低減を実現している。

画質・機能の品質

パソコン教室次に、画質・機能の品質。画質はもちろん、EIZO製品は表示の見やすさにも配慮している。モニターに搭載されたAuto EcoView(周辺光に合わせて画面の明るさを自動調整する機能)だ。この機能が画面の明るさを適切に保つため、窓側と廊下側で明るさが大きく異なってしまうような室内環境でも、人手をかけずすべてのモニターが見やすい明るさに調整される。この自動調光機能は8年前の導入製品にも搭載されていたが、より実使用に適した調光アルゴリズムへの改善が加えられており、機能の進化も実感頂いている。見にくい画面は目の疲れを助長し、作業効率の低下を招く。課題や研究などで授業時間外でもパソコン教室を利用する学生のために、学習環境の整備という点で画面の見やすさは重要な要素となる。

同大学では、初期投資が他社製品と比較して高めでも、「学生にはいいものを」という思いからEIZOモニターが導入された。導入後12年を振り返り、EIZOモニターは職員の方々の管理面、学生の学習面の両方の快適さに貢献しており、初期投資以上の導入効果を実感しているという。

 

愛知工業大学

愛知工業大学学校法人 名古屋電気学園 愛知工業大学は、1959年に中部地方初の工科系単科大学として開学。現在では工学部・経営学部・情報科学部及び大学院を有する。「創造と人間性」をモットーに、ものづくりの盛んな中部での立地を活かした実学教育を通じて学際化・国際化に対応できる優れた人材の育成を行っている。

     

 

近藤 修司 氏
機器選定担当者/インタビュー:
近藤 修司 氏

 

導入製品

FlexScan EV2116W

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