ニュースリリース

国内初、船舶市場向けモニター4機種が電子海図表示システムの認証を取得

2016年12月6日

 

 DuraVision FDU2603W/T、FDS1904W/TEIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は販売中の船舶市場向けモニター4製品において、国内メーカーとして初めて、モニター単体での「電子海図表示システム(ECDIS)」の認証を取得しました。
※2016年12月6日時点でのECDIS用モニターにおいて、当社調べ。

 

1.概要

 船舶内部は温度、湿度、振動などの点で、非常に過酷な環境になります。そのため、船舶で使用される機器は、設置環境に影響されず使用し続けられるよう、「船級」と呼ばれる世界各国の船級協会が設けている認証や、国際電気標準会議(IEC)の定める国際規格に適合していることを求められます。

 

 このたび、当社船舶市場向けモニター「DuraVision FDU2603W」、「DuraVision FDU2603WT」、「DuraVision FDS1904」、「DuraVision FDS1904T」の4製品は、ノルウェー王国に本部を置く世界最大の船級認証機関「DNV GL」から、国際電気標準会議(IEC)の定める「電子海図表示システム(Electronic Chart Display and Information System; ECDIS)」に求められる国際規格要件に適合しているとの認証を取得しました。今回の取得により、電子海図表示モニターとしての品質・性能が証明でき、ECDISのシステムメーカーにおけるこれら4製品の採用促進が期待できます。

 

2.詳細

当社船舶市場向けモニターが既に取得している「船級」について

 当社船舶市場向けモニターは、航海機器に関する試験規格(IEC60945、IACS E10)をベースとして世界各国の船級協会が設けている「船級」を、日本、イギリス、アメリカ、ノルウェーの主要4カ国で取得しています。船級を取得することは、船舶市場で製品が採用される必須条件です。

 

新たに認証を取得した「ECDIS」の認証について

 今回、当社製品が取得した「ECDIS」の認証は、以下3点です。

  • 耐熱や耐震、耐ノイズに関するIEC60945(2002)
  • ECDISの要件・基準を定義するIEC61174(2015)
  • 航海機器における情報表示に関する要件・基準を定義するIEC62288(2014)のうち、モニターに関する部分

 

 国際航海に従事する船舶は、2018年までにECDISを搭載することが義務化されています。義務化に伴って拡大する船舶市場に対し、拡販を行っていきます。

 

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