EIZO株式会社（本社：石川県白山市、代表取締役社長：実盛 祥隆）は、電子カルテ画像表示モニターRadiForce MX242W（24型カラー液晶モニター、オープン価格^※1）を2014年10月10日に発売します。

　RadiForce MX242Wは、モダリティ^※2のコンソールモニターや電子カルテ画像参照用モニターへの採用実績が多いMX241Wの後継機種です。

　MX242Wは従来機種同様に、色彩豊かな広色域のIPSパネルを搭載、表示画面上の輝度均一性を向上させる補正回路の実装など、優れた基本性能を継承しています。また、バックライトにLEDを採用したことで、CCFL（Cold Cathode Fluorescent Lamp冷陰極管）バックライトを搭載した従来機種と比べて長寿命化を実現し、輝度180cd/m²の維持保証を3年間かつ15,000使用時間以内^※3に延長します。さらに、LEDバックライトは発光効率が高く、従来機種と比較して消費電力量を約47％低減^※4 します。

　当社は、2014年7月16日（水）～18日（金）に東京ビッグサイトで開催される国際モダンホスピタルショウ2014で当製品を展示します。

1. ※1オープン価格の製品は標準価格を定めていません。
2. ※2CT（コンピュータＸ線断層撮影）や、MRI（磁気共鳴断層撮影）、PET（ポジトロン断層撮影）等の検査、診断用の画像撮影装置です。
3. ※3MX241Wは輝度100cd/m²の維持を3年間かつ10,000使用時間以内の条件で保証しています。
4. ※4出荷時表示モードにおける輝度での当社測定値比較。