2013年7月8日

　EIZO株式会社（本社：石川県白山市、代表取締役社長：実盛 祥隆）は、マルチモダリティモニター EIZO RadiForce RX650 （30型カラー液晶モニター）を2013年12月12日に発売します。

• 価格はオープン。オープン価格の製品は標準価格を定めていません。

　 医療の現場では、医用画像撮影装置（モダリティ）の性能向上により、様々な種類の、また膨大な量の画像データが生成されるようになりました。そのため当社は、これら多種多量の画像データを効率よく閲覧できる、マルチモダリティ対応モニターを開発、販売しています。

　今回発売するRadiForce RX650は、3MPモニター2台分の600万画素（6メガピクセル）の情報量を、対角30インチのワイド画面上に表示可能です。モニター2台使用時と比較すると、モニターの間のベゼル（モニターの外枠）が無いため、目線移動によるストレス軽減や、自在なレイアウトで業務の効率化に繋がります。また、新デザインの採用により、モニター部の外寸は現行3MPモニター2台を並べた時と比較し、横60mm、縦39mmの省スペース化を実現しています。

　その他、RadiForce RX650は、同一画面内でモノクロとカラー画像をハイブリッド表示できるHybrid Gamma 機能搭載や、CCFLバックライトと比較して経年劣化しにくく長寿命化を実現するLEDバックライト採用、DICOM Part 14 準拠のキャリブレーションが簡単に実行できるセンサー内蔵など、当社マルチモダリティモニターの基本コンセプトを踏襲しています。

当社は、2013年7月17日（水）〜19日（金）に東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ 2013」で当製品を展示します。

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