国内最大級の監視・セキュリティ市場向けの総合展「SECURITY SHOW 2023」にEIZOブースを出展しました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
ブースでは、当社の監視・セキュリティ向けの幅広い製品ラインナップを展示、ご紹介しました。本ページでは、当日ご案内しましたソリューションを詳細にご紹介します。当日ご来場いただけなかった方もぜひご参照ください。
展示会名称 | 第31回 SECURITY SHOW 2023(公式サイトへ) |
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会期 | 2023年2月28日(火)~3月3日(金)の4日間 |
会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 |
2/24に発表した監視・セキュリティ向けの新製品、IPデコーディングボックス「DuraVision DX0212-IP」、27型IPモニター「DuraVision FDF2712W-IP」、23型IPモニター「DuraVision FDF2312W-IP」を初展示しました。IPカメラとLANケーブル・ハブを介して直接接続することで、監視映像をリアルタイムに表示できる本製品の各種機能やその操作感をご紹介、導入先によって異なるニーズに合わせて製品をご提案しました。今回ご紹介しました新製品の3機種は最新のプラットフォームを搭載し、今後の機能追加に対応できるよう進化しています。さらに、参考展示として、次のファームウェアアップデートで追加となる予定の機能もご紹介しました。
本コーナーでは、IPデコーディングボックスの活用法をご紹介しました。さまざまなメーカーのIoT機器とIPデコーディングボックス「DuraVision DX0212-IP」を接続。プラント・インフラといった大規模施設の監視を想定し、複数の映像ストリームをライブ表示するだけでなく、カメラ・センサー・その他のシステムのイベントをトリガーに画面レイアウトを切替えたり、アラート表示したりできる特有の機能「イベント通知機能」を実演しました。
IPデコーディングボックスは4Kモニターに2面まで映像の出力が可能です。また最大32台までのカメラ映像のリアルタイム表示も可能。今回は実際に32の映像を4Kモニター2画面に実際に表示し、その実力をご覧いただきました。 |
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さらに、IPデコーディングボックス/IPモニターは、カメラやセンサーなどのIoT機器や、VMS・入退管理システムといったさまざまなシステムと連動する「イベント通知機能」を有することで、監視業務効率化をサポートします。 |
夜間の河川や港湾、プラント監視などといった低照度環境下での監視を想定した視認性向上ソリューションをご提案しました。長い筒の奥に被写体を設置し、一般的なカメラでの撮影映像と、当社の超高感度HDビデオカメラ「SSC-9700」の撮影映像、一般カメラ映像を視認性向上システム「DuraVision EVS1VX」で視認性向上させた撮影映像を実際に比較。その実力をご確認いただきました。 | |
さらに、超高感度HDズームカメラ「SSZ-9700」を展示し、そのズーム性能も体感いただきました。今回は屋外での実際の最終導入形態を想定し、SSZ-9700を搭載したミカミ社の旋回台を展示し、コントローラーでの制御を体験いただきました。最低照度0.004lxでのカラー撮影・ズーム機能を兼ね備え、かつコンパクトな筐体のSSZ-9700だからこそできるソリューションです。 |
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