セットアップ
梱包品の確認
- モニター本体
- アーム※1
- ACアダプタ
- 電源コード(二芯アダプタ付き)
- USB-Cケーブル(USB-C - USB-C)CC150SS81G-5A
- VESAマウント取り付けねじM4×10×4本※2
- 剥がれ防止ガイド※3
- はじめにお読みください

- フリーマウント仕様には付属していません。
- フリーマウント仕様にのみ付属しています。
- モニターを下向き5˚から45˚に設置する場合に使用します。詳細は剥がれ防止ガイド取り付け方法を参照してください。
アームを取り付ける
- アームを水平な机の天板に固定します。グリップを時計周りに回すことで天板を挟み込みます。
取り付け可能な天板の厚さは10~40 mmです。天板の裏側に凹凸がないことを確認してください。 参考
- アーム取り付け部の奥行きについては、当社Webサイトの寸法図を参照ください。
(www.eizo.co.jp/support/db/products/model/FLT ) - グリップを反時計周りに回すことで天板を挟み込む力が弱まり、アームを取り外すことができます。
- アーム取り付け部の奥行きについては、当社Webサイトの寸法図を参照ください。
- モニターをアームに取り付けます。
モニターとアームの接続箇所が目視できるようにアームの位置を調整します。
アーム上側のツメ(2か所)にモニターを引っ掛けて(1)、アーム下側のツメにモニターをはめ込みます(2)。カチッと音がすると取り付け完了です。 注意点
- モニターをアームに取り付けるときや、モニターの位置を調整するときは、両手でモニターの左右または上下を持ってください。
- 画面を手で強く掴まないようにご注意ください。
- アームのバネを触ったり外したりしないでください。
- 取り付けたアームを上下左右に動かして、確実に取り付けられていることを確認してください。
注意点
- 画面の縦回転には対応していません。無理に回転させないようご注意ください。
参考
- モニターを取り外す場合は、以下の手順でおこないます。
- 片手でモニターを支えながら、もう一方の手でロックボタンを押し込みます。
- モニターの下部をアームから外し、モニターが傾いた状態で上に持ち上げます。
ケーブルを接続する
この製品は次の2つの方法で使用できます。
- 付属のACアダプタから電力を供給する
- コンピュータから電力を供給する(付属のACアダプタを使用しない)
付属のACアダプタから電力を供給する
- 電源コードをACアダプタのAC IN端子にしっかりと奥まで差し込みます。
- ACアダプタのUSB-CコネクタをモニターのUSB-Cコネクタ(電源:
)に差し込みます。
- 電源コードをコンセントに差し込みます。
- モニターのUSB-Cコネクタ(アップストリーム:
)とコンピュータを付属のUSB-Cケーブルで接続します。
注意点
- 電源コンセントが二芯の場合、付属の二芯アダプタを使用し、アースリード(緑)を必ず接地してください。
- 本製品の電源供給はIEC 60950-1規格のSELV(Safety Extra-Low Voltage)/LPS(Limited Power Source)、またはIEC 62368-1規格のES1/PS2に適合した電源を使用してください。
参考
- USB-Cコネクタ(ダウンストリーム:
)は、USB-C対応の周辺機器の利用やスマートフォンの充電ができます。
- モニターのデイジーチェーン接続には非対応です。
コンピュータから電力を供給する(付属のACアダプタを使用しない)
- コンピュータの電源コードを接続します。
- モニターのUSB-Cコネクタ(アップストリーム:
)とコンピュータを付属のUSB-Cケーブルで接続します。
注意点
- コンピュータから電力を供給するには、コンピュータのUSB-Cコネクタが15 W(5 V/3 A)以上の電力供給に対応している必要があります。15 W(5 V/3 A)未満の場合、モニターは動作しません。
- コンピュータから電力を供給する場合、USB-Cコネクタ(ダウンストリーム:
)は、利用できなくなります。
電源を入れる
- モニター前面の電源スイッチ(
)に触れると電源ランプが白色に点灯します。
- コンピュータの電源が入っていない場合は、電源を入れます。
- 画面が映らないときは、画面が表示されない場合を参照してください。
マルチモニターを設定する
ノートPCを接続してマルチモニターで使用する場合など、コンピュータで表示設定の変更が必要となる場合があります。
コンピュータの表示設定を変更する方法は、当社のWebサイトを参照してください。
高さと角度を調整する
モニターの高さ、奥行、角度を調整できます。

注意点
- 画面を手で強く押さえつけないようにご注意ください。
- アームの可動範囲については、当社Webサイトの寸法図を参照ください。
(www.eizo.co.jp/support/db/products/model/FLT ) - 画面の縦回転には対応していません。無理に回転させないようご注意ください。
- モニター部のスウィーベル機能を使用しているときは、モニター部の上下の角度調整はできません。
- モニター部が天板の外に出る状態で使用しないでください。
- 下向き5°から45°で設置する場合、モニター本体に「剥がれ防止ガイド」を取り付けてください(剥がれ防止ガイド取り付け方法参照)。
ケーブルをまとめる
ケーブルホルダーを利用するとすっきりとケーブルをまとめることができます。
