第6章 ActiveRotationII機能
ActiveRotationIIは、パネル部の回転にともなって画像の表示方向を変更させる機能です。
- パネル部を回転させてから画像が表示されるまでに、時間がかかる場合があります。
- ActiveShot機能を使用しているときは、ActiveRotationII機能を実行することができません。
- 使用するグラフィックカードおよびOSによっては正常に表示されない場合があります。
- デュアルモニターでActiveRotationII機能を実行すると、どちらかのモニターの表示が消えることがあります。その場合は,「画面のプロパティ」で消えたほうの画面を再表示させてください (Windowsのみ)。
実行手順
1. モニターのパネル部を90°回転させます。
ScreenManagerの<ActiveRotationII>機能が初期設定では「有効」になっていますので、パネル部の設置方向にあわせた画像が表示されます。
- ActiveRotationII機能を無効にする場合は、ScreenManager<その他>メニューより<ActiveRotationII>を選択し、「無効」を選択します。
- ケーブル類が正しく差し込まれているかご確認ください。
2. 表示画像が伸縮している場合は、コンピューターを再起動します。
使用するグラフィックカードおよびOSによっては正常に表示されない場合があります。再起動後も表示画像が伸縮している場合は、コンピュータの画面解像度の設定を変更してみてください。
- 「ActiveRotationIIユーティリティ」(Windows用)を使って、簡単に画像の表示方向を変えることもできます。詳細はEIZO LCDユーティリティディスクを参照してください。