global icon

クリエイティブ

フォトグラファー 故島 永幸 氏

故島氏は、生まれ故郷の徳島県美馬市でスタジオフォトに携わる一方、活躍の場を世界に広げていらっしゃるフォトグラファーです。
「ColorEdgeグローバルアンバサダー」の一人であり、自身の作品づくりにColorEdgeを愛用しています。

※ColorEdgeグローバルアンバサダーとは、当社が海外市場向けに実施している企画で、世界各国において、当社の液晶モニターColorEdgeを自身の作品づくりに不可欠なツールとして活用しているプロフェッショナルを紹介するものです。スペシャルページはこちら(EIZO海外Webサイトへ)
 

故島 永幸氏の作品

故島 永幸氏作品© Nagayuki Kojima
WPPI Awards Competitions 2019 Annual
Bridal Couple/Models Together Non-Wedding Day部門
1位受賞

 

故島 永幸氏作品© Nagayuki Kojima
WPPI Awards Competitions 2019 Annual
Bridal Couple/Models Together Non-Wedding Day部門
3位受賞


故島 永幸氏作品© Nagayuki Kojima
WPPI Awards Competitions 2020 Annual
Bridal Couple/Models Together Non-Wedding Day部門
2位受賞


故島氏の作品は、ColorEdgeグローバルアンバサダーのスペシャルページで、さらにご覧いただけます。

 

故島氏の世界での実績

故島 永幸氏故島氏のウエディング/ポートレートフォトの世界的なコンペティションへの挑戦は、2017年の秋から始まりました。4年経った2021年9月現在では、既に200点以上の作品が入選しています。

WPPI Awards Competitions(米国)での1位や、WPE Awards(欧州)での複数回の受賞を果たし、WPE Awardsにおいては「マスター・フォトグラファー」の称号を得て、日本人で唯一、世界で14名の審査員の一人を務めています。
また、AsiaWPA Photo Competition(アジア)でも数々の受賞を果たし、世界に影響を与えた20人を称する「Photographers of the year」に、2019年から2年連続で日本人として唯一、選出されています。

故島氏の作品は現像処理においても高い評価を得ており、世界中のフォトグラファーから依頼を受け、レタッチやプリントでの作品づくりをサポートしています。また、業界の発展のため、自身が海外のマスター・フォトグラファーから得た知識を伝えるセミナーやオンライン・サロンを開催しています。



 

故島氏に作品づくりにおいて大切にしていること、ColorEdgeの使用感について伺いました。
 

作品づくりにおいて大切にしていることを教えてください。

普段の撮影は、あくまでもお客様に喜んでいただけるものを心がけています。お客様の感性や個性を事前のミーティングで掴んでおき、当日のスタイリングを見て方向性を決定します。

作品づくりのために特別に準備して撮ることもあります。伝えたい事、そのために必要なストーリーを考え、それに合ったモデルを探したり、背景を作ったりもします。コンペ出品が前提の場合、なるべく伝わり易いものを考えますが、本当は歴史的背景や物語などをベースにした、コンセプチュアルなものを作ることの方が好きです。

アイデアは何かに刺激を受けたとき、それに呼応して頭が回転し始め、設計図が書かれていく。そんな感じです。忘れないように、すぐにメモを取るようにしています。
 

スペシャルインタビュー動画


 

ColorEdgeの使用感を教えてください。

ColorEdgeは現在使っているCS2740で4台目です。それ以前のモニターを含め、今まで7台のEIZOモニターを使用してきました。私はキャリブレーションセンサーにi1PROを使っているため、センサーが内蔵されたColorEdge CGシリーズの必要性を感じず、CSシリーズのCS2740を購入しました。

長年、ColorEdgeを2台並べて使っています。メインモニターには画像を、サブモニターにはツール類を表示させて使ってきましたが、CS2740の4K解像度は一度使うと戻れませんね。A3が実寸で見られるので、特にアルバム・デザインに重宝しています。
モニターをキャリブレーションするための専用ソフトウェア、ColorNavigator 7も直感的に使用できて便利です。センサーを用いたキャリブレーションを行っても、パネルの特性が影響しすべてのモニターで同じ見え方にはなりません。ColorEdgeは、高度な設定でそれを追い込めることも重要なポイントです。
故島 永幸氏

スタジオではCS2740を2台並べて使用

故島 永幸氏
ホームページ:http://www.p-a-k.jp/
オンライン・サロンについてはこちら:http://www.p-a-k.jp/nagayuki_kojima_education.html
 

導入製品

ColorEdge CS2740


ColorEdge Global Ambassador 故島 永幸氏 EIZO訪問記

本事例の内容は取材当時のものであり、閲覧時点で変更されている可能性があります。ご了承ください。


導入事例
  • facebookアイコン
  • Xアイコン
  • youtubeアイコン
  • Instagramアイコン
  • rssアイコン