- 手術用モニター
- IVR用モニター
- 信号配信マネージャー
- 周辺デバイス
- 手術記録 配信システム
- 特長
- スペック
- ドキュメント 互換性情報
- アクセサリ
- 受賞・掲載
フルHDを等倍表示
フルハイビジョンのカメラで撮影する1920×1080 の映像を、49型のワイド大画面に、1920×1080の高解像度で、補間や間引きの無い、ドット・バイ・ドット表示(等倍表示)が可能。顕微鏡や内視鏡などの微細な術野映像映像や、X線やMRI、CT、超音波などの検査画像も忠実に再現します。
どこからでも見やすい
広視野角パネルにより、見る位置や角度によるコントラストの変化が少なく、画面の隅々まで安定した色調を再現します。
医用画像を忠実に再現
階調特性がDICOM Part 14に準拠するように、工場で1台1台調整し出荷しています。放射線画像などDICOM形式で保存されている医用画像データを、モニターによって見え方が異なることなく、忠実に再現できます。 |
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常に安定した輝度
システム起動後、素早く輝度を安定させる機能と、周囲の温度や経時による輝度変化を自動補正する機能を搭載し、安定した輝度を保ちます。
複数の映像を並べて表示
画面の中に異なる入力信号を子画面表示するPiP (ピクチャー・イン・ピクチャー)機能、2つの異なる入力信号の画面を並べて表示するPbP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)機能を搭載。手術中に参照画像を表示しながら、録画画像をモニタリングする場合に便利です。
また子画面を画面上部に表示するPoP(ピクチャー・オン・ピクチャー)機能を搭載。各端子に入力している映像を確認できます。
色味などを手術者の好みに変更できる色調整機能
表示画面の色相、彩度、輝度、コントラスト、色温度、階調を変えられる豊富な調整機能で、手術者の好みに応じた画像表示を実現できます。
多彩な入出力信号に対応
手術室内のさまざまなシステムに接続できるよう、3G-SDIやDVI、Composite、S-Video、VGAなど多彩な映像信号に対応しています。3G-SDI映像信号(BNC端子)を使用すると、解像度フルHD (1920×1080ドット)/フレームレート60Hz(画面を1秒間に60回書きかえ)の映像信号も、30mの長距離を安定して伝送できます。さらに、同じ映像を複数モニターで表示する場合に便利な、入力信号のループスルー出力端子も搭載しています。
複雑な入力信号にも対応EIZO独自の技術を活かした、Force Mode機能を搭載。これにより、特殊なアナログ信号を出力するレガシーシステム(旧世代のシステム)との接続も可能です。院内既存のレガシーシステムを引き続き有効活用したいというユーザーの要望に応えます。 |
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保護ガラス内蔵で安全衛生確保
モニター表面にアンチリフレクション(AR)保護ガラスを貼付。これによりモニター前面部は、IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)によって定められている異物と水の浸入に対する保護規格IP(International Protection)65に対応しています。 IP65の「6」は、通電/稼動部への異物の接触に対する完全な保護と粉体の侵入に対する保護を表し、「5」は、機器に向けられた噴流水が危害を加えないことを表しています。手術中や清掃中の衝撃やキズ、さらに汚れや水分の侵入から液晶画面を守ります。 |
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ファンレスで静音
モニター内部で冷却用のファンを使わない、ファンレスかつ放熱性に優れた設計を行っています。静音性に優れ、かつ手術室内の空気の流れを最低限に抑えることで、高い信頼性を確保しています。 |
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スリム化、軽量化
同じフルHDの表示が可能な47型の従来機種と比べて、額縁(画面の外枠)幅を56%削減し13.3 mmにすることで、従来機種と同等の外形寸法を実現しました。質量も、従来機種と比較して9 kg少ない、22 %の軽量化を図っています。さまざまな医療機器の導入などで十分なスペースがない手術室においても、すっきりかつ容易に設置できます。
天吊りや壁掛けに便利なVESA規格対応
VESA規格対応の取付け穴ピッチなので、天吊りアームや壁掛け金具を活用した手術室内の設置に柔軟に対応します。 |
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医療規格・安全規格医療の現場で安心してご使用いただけるよう、各種医療規格や安全/EMC規格を取得し、安全性と信頼性を実現しています。 |
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SDGsへの貢献
EIZOグループは、映像を通じて豊かな未来社会を実現するため、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に取組んでいます。 |
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■健やかな生活を支える |
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■環境にやさしい |
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製品バリエーション |
LX491W-BK: ブラック
LX491W-WT: ホワイト |
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パネル | |
種類 | カラー (IPS) |
バックライト | LED |
サイズ | 48.5型 (123 cm) |
推奨解像度 | 1920 x 1080 (アスペクト比16:9) |
表示領域 (横 x 縦) | 1073.8 x 604 mm |
画素ピッチ | 0.559 x 0.559 mm |
表示色 | 8-bitカラー: 約1677万色 |
視野角 (水平 / 垂直, 標準値) | 178° / 178° |
輝度 (標準値) | 700 cd/m2 |
コントラスト比 (標準値) | 1300:1 |
応答速度 (標準値) | 8 ms (中間階調域) |
色域 (標準値) | sRGB相当 |
映像信号 | |
入力端子 |
BNC (3G-SDI), DVI-I, DVI-D, D-Sub 15ピン (ミニ) (セパレートシンク, コンポジットシンク, シンクオングリーン※, YPbPr※, RGBS※, RGB / HV※), Sビデオ, BNC (コンポジット)
※ D-Sub 15ピン (ミニ) - 5 BNC変換ケーブルが必要です。 |
出力端子 | BNC (3G-SDI), D-Sub 15ピン (ミニ), Sビデオ, BNC (コンポジット) |
デジタル走査周波数 (水平 / 垂直) | 30 - 91 kHz / 48 - 85 Hz |
アナログ走査周波数 (水平 / 垂直) | 30 - 91 kHz / 48 - 85 Hz |
同期信号 | セパレート, コンポジット, シンクオングリーン |
USB | |
コンピュータ接続 (アップストリーム) | USB 2.0: Type-B |
USBハブ (ダウンストリーム) | USB 2.0: Type-A x 2 |
電源 | |
電源入力 | AC 100 - 240 V, 50 / 60 Hz |
標準消費電力 | 85 W |
最大消費電力 | 144 W |
節電時消費電力 | 19 W以下 |
内蔵センサー | バックライトセンサー |
機構 | |
質量 (モニター部) | 約31 kg |
取付穴ピッチ (VESA規格) | 400 x 200 mm, M8, 深さ10 - 30 mm |
動作環境条件 | |
防塵・防水性能 | IP65 (前面), IP20 (背面) |
適合規格 (記載のない規格、最新の適合状況についてはお問合せください。) | CE (Medical Device), IEC60601-1, EN60601-1, UL60601-1, CAN/CSA C22.2 No. 60601-1-08, FCC-B, RCM, RoHS, WEEE, J-Mossグリーンマーク |
主な付属品 | |
映像信号ケーブル | DVI-D (3 m) |
その他 | 2芯アダプタ付電源コード (2 m), リモコン, ユーティリティディスク (取扱説明書) |
保証期間 | 3年間 |
寸法図 |
製品カタログ
製品仕様書
互換性情報
更新日 | 項目 |
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2019/12/10 | Microsoft Windows 10 May 2019 Update (1903)における表示異常 |
技術情報
2010/03/09 |
液晶モニターを長時間、連続使用する際の注意点について [PDF] 液晶モニターの性質上、長時間連続使用した場合に起こりうる問題点(輝度・色度の変化等)を挙げ、それらの軽減方法について説明します。 |


48.5~47型手術用大型モニター専用の卓上スタンド


手術用大型モニター専用の壁掛器具