基礎知識

クリエイティブワーク市場向け規格

本ページでは、クリエイティブワーク市場向けの各規格とその認証を取得したColorEdge製品をご紹介します。

  • 生産終了品も記載されています。

 

テュフ ラインランド発行 Color Accuracy

国際的第三者認証機関であるテュフ ラインランドが策定したクリエイティブワーク市場向けのモニターの品質・性能についての基準。ColorEdge CG318-4K、CG248-4K、CG277、CG247の4機種が2015年10月に世界で初めて取得しました。

Color Accuracy取得の機種

 

「Color Accuracy」は、モニターに正確な色再現精度を必要とする印刷・商業写真・デザイン・映像制作などのクリエイティブワーク市場に、その基準となる要件を定めたものです。
求められる要件は主に以下4点です。

色を正確に表示するモニターであること(sRGBとAdobe RGB両方のプリセット値を装備)

【ColorEdgeの強み】
・ColorNavigatorで高精度なキャリブレーションができる
・前面ボタンで切り替えするAdobe RGB
sRGBのプリセットカラーモードでの表示が各色空間の規格値に極めて近い
 

モニター使用中、表示の色が安定していること

  • 電源オンから短時間で表示が安定する製品については、さらに「Quick Stability」のグレードが付与。

【ColorEdgeの強み】
現行機種の立ち上がりの輝度・色度・階調特性は、わずか3分で安定

  • 当社測定条件による。
     

画面全体で明るさと色の均一性を保証すること

【ColorEdgeの強み】
独自開発の表示ムラ補正回路「デジタルユニフォミティ補正回路」を搭載

 

画面を見る角度による色の見え方の変化が少ないこと

【ColorEdgeの強み】
見る角度による色変化の少ないIPSパネル採用


同市場における制作や確認用のモニターに「Color Accuracy(Quick Stabilityグレード)」取得のモニターを導入することは、制作工程における色のトラブルが起きにくく、信頼して制作進行できる一つの指針となります。

EIZOの開発者がColor Accuracy認証取得の目的や戦略を語りました  
EIZOの開発者がテュフラインランドジャパンのインタビューを受け、
Color Accuracy認証取得の目的や戦略を語りました。
 

 

Idealliance発行 Soft Proofing Display & System Certification

印刷業界の色標準規格を策定する米国IDEAllianceによって規定された、モニター色校正のための規格「Soft Proofing Display & System Certification」をCG247Xが2018年3月に世界で初めて取得しました。

Soft Proofing Display & System Certification 取得の機種


Soft Proofing Display & System Certificationはモニター単体の性能だけでなく、アプリケーションやカラーマネージメントシステムを含めた、総合的なカラープルーフィングシステムとしての認証規格です。この認証を取得することで、デザインや印刷会社の制作工程において信頼できる制作用モニターであることの証明となります。

求められる要件は、以下3点です。

CMYKを高い精度で正しくシミュレーションできること

トーンジャンプなど目視で確認できる重要な不具合がないこと

ISO12646に準拠した輝度・色度のユニフォミティ表示精度を満たしていること


CG247Xは下記2点が特に高く評価されました。

  • 色域および階調特性の優れた再現性
  • 非常に高い表示安定性

 

Fogra発行 FograCert Softproof Monitor

ドイツの印刷関連団体認証機関であるFOGRAが、ISO12647に基づいて規定した認証規格。
「FograCert Softproof Monitor」は、モニター画面上で印刷物の校正を行う「ソフトプルーフシステム」に求められるモニターの要件を定義したものです。ColorEdgeシリーズは、その認証の中でも、優れた視野角特性を備えるClass A FograCert Softproof Monitorとして認証を得ています。

Class A FograCert Softproof Monitor 認証取得の機種

 

求められる要件は、以下2点です。

画面全体で、高い精度でユニフォミティ(均一性)が保たれていること

あらゆる角度から見たときの輝度や色度の変化が少なく、広い視野角であること