2011年9月1日
LEDバックライトによる長寿命化と多彩なセンサーによる多機能化を両立した医用画像表示モニター 4機種を新発売
株式会社ナナオ(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛祥隆)は、3メガピクセルおよび2メガピクセルに対応したモノクロ、カラーの医用画像表示モニター EIZO RadiForce G&R-Series 4機種を2011年11月1日から順次発売します。 |
【新製品の概要】
製品品番 | RadiForce GX340 | RadiForce RX340 | RadiForce GX240 | RadiForce RX240 |
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解像度 | 3メガピクセル | 3メガピクセル | 2メガピクセル | 2メガピクセル |
パネル | モノクロ | カラー | モノクロ | カラー |
サイズ | 54cm(21.3)型 | 54cm(21.2)型 | 54cm(21.3)型 | 54cm(21.3)型 |
発売日 | 2011年12月1日 | 2011年11月1日 | 2012年3月1日 | 2012年1月10日 |
価格 | オープン価格 |
主な特長や機能
白色LEDバックライトで長寿命化を実現
液晶の光源となるバックライトに白色LED(Light Emitting Diode 発光ダイオード)を採用。CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp 冷陰極管)バックライトを採用した現行機種と比較して経年劣化しにくいため、モノクロモニターは使用時間制限のない5年間の推奨輝度保証、カラーモニターは5年間かつ製品使用20,000時間以内であれば推奨輝度の維持を保証します。 |
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消費電力量を現行比約21%低減
LEDバックライト採用により、同サイズの現行機種と同等以上の高輝度を実現しつつ、現行機種と比較して消費電力量を平均約21%低減※します。さらに、CCFL採用の液晶モニターのように有害物質の水銀を使用していないため、製品廃棄時の環境負荷も軽減できます。
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同一画面内のモノクロとカラー画像をハイブリッド表示
EIZO 独自の技術 Hybrid Gamma 機能が、同一画面内のモノクロ画像とカラー画像の表示エリアを自動判別し、各々に最適な輝度と階調で再現します。また当機能は、胸部 CR と超音波などモノクロ画像間でも各々に最適な輝度と階調で再現するので、モノクロモニターにおいても有益です。
内蔵Integrated Front SensorでDICOM Part 14 準拠のキャリブレーションを手間なく実行
使用時にのみ表示画面に現れるIntegrated Front Sensorは、取り付け取り外しの手間と時間をかけることなく、DICOM Part14準拠のキャリブレーションを簡単に行えます。モニター品質管理にかかる作業者の業務負荷とコストの削減が見込めます。
節電に役立つ人感センサー
モニター内蔵の人感センサーがユーザの離着席を検知し、自動的にモニターのパワーセーブと復帰を実行。面倒な設定や操作を行うことなく、自動で節電が行えます。
本製品は医療機器ではありません。EIZO、RadiForceは株式会社ナナオの登録商標です。Windowsは米国およびその他の国における登録商標です。外観および仕様は改善のため予告なく変更することがあります。Copyright © 2011 株式会社ナナオ All rights reserved.
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