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ファームウェアアップデート

Thunderbolt搭載MacとのDisplayPort接続時に表示が黒浮きする問題について

対象機種・ファームウェアバージョン:

対象製品名 ファームウェア
ColorEdge CG246 1.0000~1.0002
ColorEdge CX240 1.0000~1.0001
ColorEdge CS230 1.0000~1.0001

 

ファームウェアバージョンの見方:

モニター本体のファームウェアバージョンは、本体調整メニューより次の手順にてご確認ください。

  1. 本体前面の●ボタンを押し調整メニューを開く。
  2. <ツール>メニューを選択し、●ボタンを押す。
  3. <モニター情報>を選択し、●ボタンを押す。
  4. <Version>で表示される上五桁の数字がモニター本体のファームウェアバージョンになります。

ファームウェアバージョンの見方

 

1. 詳細

対象機種に対して下記のアップデートソフトウェア(アップデートツール)を適用することにより、内部ソフトウェア(ファームウェア)を最新状態にアップデートすることができます。
ファームウェアをアップデートする際は、下記の注意事項ならびにダウンロードファイル内のユーザーズマニュアルを十分にご確認の上、実行してください。

 

2.アップデート内容

  • Thunderbolt搭載のMacとDisplayPort接続で使用した場合に、表示が黒浮きする問題の改善。
  • SelfCalibration/SelfCorrectionの動作中にキャンセルした場合に、調整前の色設定に戻らない場合がある問題の改善。
  • ノイズリダクション機能の改善。
  • 全体的な動作安定性の改善。
     

3.注意事項

必ず下記の注意事項をお守りください。
注意事項を守らずにアップデートを失敗した場合は、当社は一切の保証を負いません。モニター修理が必要な場合は有償での修理対応となります。

  • アップデートに失敗した場合、モニター内部のソフトウェアが破損し、モニターとして動作しなくなる危険性があります。そのため、アップデート内容に該当しない場合は、アップデートをおこなわないことを推奨いたします。
  • モニターのUSBダウンストリームポートにUSB機器を接続しないでください。機器が故障する可能性があります。
  • アップデート前にすべてのソフトウェアを終了してください。また、アップデート中は他のソフトウェアを起動しないでください。
  • アップデート中にコンピュータがスタンバイ、スリープ、サスペンド状態にならないように設定してください。
  • アップデート中にコンピュータのスクリーンセーバーが起動しないように設定してください。
  • アップデート中はモニター及びコンピュータの電源を切らないでください。故障の原因となります。
  • ノートPCをお使いの際は、必ずACアダプタを利用してアップデート作業をおこなってください。
  • アップデート中はUSBケーブルを抜かないでください。故障の原因となります。
  • アップデート中はモニターの操作をおこなわないでください。
     

万が一、アップデートに失敗した場合は、EIZOメンテナンスセンターまでお問合せください。