ビジネス・エンタープライズ

トヨタ自動車株式会社 お客様相談センター 様

導入理由

toyota_callcenter_01.jpg同コールセンターは2004年1月に大幅なリニューアルを実施している。その際に導入したのが、EIZOの17型モニターを3画面並べたマルチモニター環境だった。当時のモニターの選定条件は、コミュニケーターがお客様からのお問い合わせに的確に回答するためにカタログ現物と近い品質でPC画面上に表示できること。「表示性能」を重視して選定された。その導入から8年経過しても、表示品質に問題ないことからEIZOの「品質力」を高く評価し、今回2013年の移転更新に際して全台EIZOモニターへの切替えが行われた。

 

 

導入効果

toyota_callcenter_02.JPGコールセンターのコミュニケーターは、カタログ情報、商品情報、FAQ情報などの閲覧や、問い合わせ履歴の入力など、モニター画面上に多種多様な情報を一度に表示しなければならない。そういったなかで、3画面マルチモニター環境は、お客様に、より迅速・的確な応対をサポートするツールとして今回も継承されている。
「可動範囲の広いスタンド」が、適切な角度や高さを実現。「表示性能」についても、ホワイト・シルバー系の車体色は種類も多く、PC画面上で識別しにくいが、新しい環境下に合わせて画面を微調整することで解消。モニター製品のスペック値からはなかなか分からない「フレキシビリティ」が貢献している。
また、今回の大規模導入においては、EIZO製品の「品質力」による長期運用はもとより、低電力仕様の「省エネ」効果もあり、ランニングコスト削減にもつながっている。