ハイブリッド手術室にEIZOの手術室向け画像表示ソリューションをまとめて導入
心臓病センター榊原病院は、1936年世界初の心臓外傷手術に成功を収めてから心臓病専門施設として常に最先端の心臓病治療に取組んでいます。2012年9月に、現在の地に新病院を開院し、最新の機器と設備からなるハイブリッド手術室を2室設けた際に、EIZOの手術室向け大型モニターRadiForce LS560Wや信号配信マネージャーLMM56800を導入しました。その導入効果について、吉鷹秀範上席副院長と三宅浩一技師に話を伺いました。 |
画像が大きく見やすく、手術がしやすい
RadiForce LS560Wは、コントラストが明瞭で、輪郭・境界がはっきりしており、手術を担当する医師好みの画像を描出してくれます。その描出を、56インチ、QFHD(3840×2160)解像度の大画面上に、LMM56800を使って、手術のワークフローに沿う、つまり担当術者の意に沿う画面構成で表示でき るので、手術がやりやすくなりました。大画面なので画像を拡大もできるし、その拡大した画像はもちろん鮮明に表示できるので、以前のようにガイドワイヤー挿入時などモニターを限界まで術者に近づける必要がなくなりました。 |
〒700-0804 岡山県岡山市北区中井町2丁目5-1 http://www.sakakibara-hp.com/
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導入製品
- LMM56800
- RadiForce LS560W