導入事例

Plan and Do design system 様

ワイドが可能にした2D/3Dのシームレスな移動
ワイド画面が創造する理想の3次元設計環境

3D画面/2D画面を同時に開いて快適に作業できる。

業務で使う以上、ワンランク上のスペックを備えたナナオを選ぶ

高品質モニタの代名詞「EIZO」ブランドで知られるナナオから、ワイドフォーマット対応の高解像度ワイドモニタ新製品「FlexScan S2431W」(以下、S2431W)が発売された。EIZOブランドはワンランク上のプロユース製品として建築分野でも人気が高いが、ワイドフォーマットの普及はまだまだこれからだ。そこで今回、S2431Wの試用をキャリア豊富な設計者に依頼。実務におけるワイドモニタの活用について検証してもらった。協力いただいたのは、一級建築士事務所Plan and Do design systemを主宰するよしだきんじ氏。東京の下町をフィールドに、個人住宅から各種集客施設、公共施設など幅広く展開している。早くから3次元設計に取り組んでおり、3次元CAD「ArchiCAD」を活用して、基本設計から実施設計まで行っている。そんなよしだ氏は、モニタに関しては以前からすべてEIZOで統一していた。
「やはり業務で使う以上、ワンランク上のスペックを備えたナナオを選ぶべきだ、という思いがあったんです。機能的なデザインもオフィスにフィットしていましたし」。実はよしだ氏の場合、現在使用しているナナオの従来タイプの液晶モニタで十分に満足し、不足は感じていなかったのである。 「S2431Wの話を聞いた時は、ワイドといっても大して違いはないと思っていました。ところが実際に使って驚きました。3次元設計の作業環境が驚くほど使いやすくなったんです」

輝度を落としても階調表現を崩さず、正確な色を表示。

輝度を落としても階調表現を崩さず、正確な色を表示。

S2431Wが創りだす理想的な3次元設計環境

ラフに作った3次元モデルをベースに、2次元と3次元を使い分けながら細部を作り込み、属性情報を与えてモデルの精度を上げ、現実そのままの精密な3次元モデルを構築する。図面はこのモデルから切り出し、2次元で加工する。これが3次元設計の基本的な流れだ。
「3次元モデルを詳細に作り込み、2次元は寸法や文字の加筆が主。3次元モデリングでは、2次元のモデル配置画面と3次元モデル作成画面を数限りなく行き来します。3次元で視覚的に確認することは設計精度を上げることにもつながるんです」。つまり2D/3Dのよい所を生かし、双方を行き来しながら進めるのがポイントなのだ。しかし通常のSXGAモニタでは、2D/3Dの画面を作業可能なサイズで併置するのは難しく、いちいち切替えるしかない。
「ですから、以前は2D/3Dを切替えるたびに多くのパレットが出たり消えたりしてうっとうしく、つい3次元の確認を怠って納まりのミスなどを見落とすこともありました。ところがワイドのS2431Wはそれがない。3次元と2次元の画面を並べて開き、2次元で描き3次元で確認することが自然にできるんです。効率アップはもちろん設計精度も高められます」。2D/3Dをシームレスに行き来しながら、より効率的、精確に進める3次元設計。しかも、作図作業時には微妙な線種の違いも正確に表示でき、パース作成時に目が疲れないよう輝度を落としても階調表現は崩れず、常に正確な色が表現される。そんな理想的な作業環境を、よしだ氏はS2431Wに見いだしたのである。

線種の違いやフォントの輪郭も細密に識別できる

線種の違いやフォントの輪郭も細密に識別できる

主宰 よしだきんじ 氏

Plan and Do design system
主宰 よしだきんじ 氏

Feature
Plan and Do design system
設立:1991年
本社:東京都足立区綾瀬

■CAD&CGマガジン
提供:株式会社ナナオ
企画・制作:株式会社 エクスナレッジ
掲載:CAD&CGマガジン 2007年9月号(7/24発売)

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