EIZOモニターが導入されているのは、全学共用の教育実習室3室。ここでは、情報処理の授業を中心に、建築学科などが利用する建築CADの演習なども行われている。宮田氏は表示機選定の条件を「これら教室では、テキストの入力だけではなく、CADなども扱うことになりますので、それに対応できる性能をモニターにも求めました。また、充分な解像度も必要でした」と話す。従来15型LCDを導入していたことから、今回も最初は15型のLCDを検討していた。しかし、検討途中で15.4型のLCDを評価する機会があり、宮田氏は「一度大きな画面の使いやすさを知ってしまうと、もうそれ以下のサイズは目に入らなくなった」という。牧野課長も「今後は16型、17型LCDの導入が主流になっていくのではないでしょうか。3年後まで使うことを考えると、そのころになって1024×768の解像度では、ちょっと使いにくいだろうと考えました。だから16型を選択したんです」と話す。こうして、16型LCDを導入する方向で選定が行われることになった。
「ちょうど複数社から16型LCDが出てきた時期でもあり、それぞれ評価していました。そんな時に、EIZOからも16型LCDが出るという情報を得たので、これは是非導入したいと、評価してみたのです。」 (牧野課長) こうしてEIZOモニターも選択肢の一つとして検討された。その結果として宮田氏は、FlexScan L461の画質について「他社製品と比較して発色が素直であり、バックライトの位置の影響による色ムラが少ない」と評価する。

