カラー液晶モニター FlexScan
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ビジネスワークにおけるIT機器の充実とデータ量の拡大によって、オフィスで使用する液晶モニターの台数増加はもちろん、モニターの画面サイズの大型化も進んでいます。また、技術革新によるエネルギー効率の向上が進むいっぽうで、ワイド液晶モニターの高輝度化が進んだため、消費電力は拡大傾向にあります。
ここでは、低消費電力のEIZO液晶モニターの省電力技術と、今スグできる消費電力低減のコツをご紹介しています。
レビュー記事が掲載されました。
- ITmedia +D PC USER:本当に有効な"節電テク"とは!?:"間違いだらけ"の液晶ディスプレイ節電術
(2011/05/26掲載記事)


EIZOでは、一般的なオフィスにおける液晶モニターの使用頻度を把握するため、自社内の各部門において社員の離席時間※の割合をサンプル調査しました。その結果、就業時間における離席時間の割合は、約29%であることが分かりました。
これは、液晶モニターの電力の約29%が無駄に消費されており、また、離席の度にモニターの電源をオフにすることで、モニターに係る電気料金を最大で約29%削減できることを意味します。
- ※ 3分後に起動設定を行ったスクリーンセーバーの合計起動時間を離席時間として調査。
EIZOが行ったサンプル調査によると、無駄な電力が費やされる約29%の離席時間の内訳は、以下の通りでした。

すなわち、29%の離席時間に消費される無駄な電力の削減には、そのほとんどが短時間の用事の1日平均13回の離席のたびに、 こまめに液晶モニターのスイッチオフ操作を行う必要があります。また、着席時も液晶モニターの復帰操作が必要になります。 複数台の液晶モニターを導入している企業の場合、各社員への節電意識の徹底が必要になり、決して節電へのハードルは低くありません。
こまめな電源オフをお手伝い
EIZOのカラー液晶モニターFlexScan EV2116Wは、人感センサー「EcoView Sense」を搭載。ユーザーの離席を検知して、自動的に※1モニターの電源をオフにします。一般的なオフィスワークにおけるユーザーが離席している時間の「約29%の無駄」な電力料金も、煩わしいスイッチのON/OFF操作を行うことなく大幅※2に低減できます。
- ※1EcoView Senseは、「有効」の状態で出荷しています。
- ※2EcoView Senseによる2次電源オフ操作によって、モニターの消費電力を標準消費電力相当から節電消費電力相当まで低減できます。
【参考値】EV2116W標準消費電力:11W (typ.)、節電時消費電力:0.3W以下


▲離席を検知し、自動的にパワーセーブに移行。
▲席に戻ると自動的にパワーセーブから復帰。継続してユーザーの動きを検知して電源オンの状態を維持します。
今スグできる節電テク1
人感センサーEcoView Senseを搭載していない液晶モニターでも、離席ごとに忘れずに電源OFF操作を行うことで、「29%の無駄」な電力を低減できます。
なお、液晶モニターを起動するために必要になる電力量は、ごくわずかなため、短時間の離席においても確実に電源OFFすることで節電効果があります。
ちなみに、EIZOの液晶モニターは、電源スイッチ部分の可動部において十分な動作耐久性があります。実使用レベルでの頻繁な電源ON/OFF操作では、故障の心配ありません。
その他、さまざまな技術で節電をお手伝い

今スグできる節電テク2
近年の液晶モニターは、高輝度化が進んでいるため、実作業で必要になる明るさ以上の表示が行えます。また、大半の液晶モニターは表示輝度を最大の状態で固定したまま出荷しています。
一般的なオフィス (照度300~500Lx相当)における適切な輝度は100~150cd/m2程度であるため、液晶モニターを購入時の設定のまま使用すると、必要以上に電力を消費するだけではなく、画面が明る過ぎることによる目への負荷も増大します。 液晶モニター前面部のOSDを操作して、輝度を一般的なオフィスで100cd/m2程度(自宅の場合はそれ以下)に調整することをお勧めします。
なお、安価で販売されている液晶モニターの中には、調整範囲が狭く十分に輝度を落とせない物や、輝度を下げると画面にちらつきやノイズが発生する物もあるため、注意が必要です。
参考:最大輝度と適正輝度の電力比較
| 機種名 | 消費電力実測値 | 電力削減率 | |
|---|---|---|---|
| 最大輝度 | 適正輝度 | ||
| S2402W-HX | 43W (typ.) | 27W (typ.) | 37.2% |
| S2202W-T | 38W (typ.) | 23W (typ.) | 39.4% |
| EV2335W | 25.5W (typ.) | 16W (typ.) | 37.2% |
| EV2315W | 23.5W (typ.) | 16W (typ.) | 31.9% |
| EV2116W | 19.2W (typ.) | 11W (typ.) | 27.0% |
今スグできる節電テク3
画面の輝度を下げるほど節電効果は高くなりますが、画面が暗すぎると表示が見えにくくなることで作業効率が低下したり、目の筋肉を余計に使用して疲れ目の 原因となったりします。また、液晶モニターの中にはバックライトの輝度に加え、コントラスト比を抑えることで輝度調整しているものもあります。コントラス ト比の抑制による輝度調整は、大した節電効果が見込めないうえ、表示の可読性が損なわれる場合もあります。
輝度の調整具合が判断つかないときは、手近にある紙の書類の明るさと画面上の白の明るさを近づけてみても効果的です。
- 参考:Paperモードのご紹介 [EIZOライブラリーへ]

1次電源オフ時の消費電力0Wを達成
モニター背面の1次電源を切ることで、消費電力0Wに抑制できます。FlexStand/FlexStand 2搭載モデルは、モニター台座部は左右各172°まで回転 (スウィーベル可動)できるため、1次電源のオン/オフ操作も容易です。
電源管理ソフトウェアEcoView NETに対応
ネットワークで接続された複数台のモニターの画面の明るさ (輝度)や、自動調光機能Auto EcoViewのオン/オフ、2次電源のオン/オフ、接続PCの起動/シャットダウンが一括制御できるソフトウェアに対応しています。Auto EcoViewやEcoView Senseを有効にしていない場合でも、1台のパソコンから一括制御を行うことで省電力な運用が可能になります。
特にPCの消費電力は液晶モニターよりも大きいため、離席時の接続PCのシャットダウンによって、効果的な節電が可能になります。
今スグできる節電テク4
EIZO EcoView NETは、EIZOに限らずさまざまな液晶モニターの管理に使用できいます。
EIZO以外の各メーカー製品が混在したオフィスにおいても、モニターやPCの消費電力削減が可能になります。
もっと詳しい情報は、こちらから!
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