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高性能ワイドモニターが管理者にオススメな理由

16:10のワイド画面は、DVD や地上デジタル放送などに対応できるため、ビジネスよりもマルチメディアの用途で有用と考えがちだ。しかし、ワイド画面の実力は、ビジネス用途であっても存分に発揮できる。むしろ、作業効率の大幅な向上が図れ、システム管理者にもお勧めしたい製品である。

  • 下記の記事は「WindowsServerWorld 2007年8月号」に掲載されたものです。

 

システム管理に有利なワイド画面

S2031W は、WSXGA+(1,680×1,050ピクセル)の高解像度表示に対応しており、解像度が SXGA(1,280×1,024ピクセル)である一般的な17型や19型のモニタと比較して、約1.35倍の情報量を表示できる。加えて、ワイド画面であるため横のスペースに余裕があり、多くの項目が横に並んだ表計算や監視ツールの画面など、複数のウィンドウを並べて表示可能となる。システム管理者ならば、PC やサーバの状態を監視する管理ツールを表示させながら、必要な文書の作成や、Web サイトの閲覧もできるため、ワイド画面は理にかなった選択となるだろう。

 

また、Windows Vista のガジェットを複数表示させても、作業のジャマにはならない。

A4見開きサイズのドキュメントとツールパレットを重ねることなく、並べて配置できる

Windows Vistaでも、横画面はもちろん、縦画面での作業も便利に行える。一覧の確認が必要な管理ツールの表示や、Webサイトの閲覧にも有効だ。クライアントPCで管理作業を行う管理者にもお勧めのモニタである

 

管理画面や文書の表示に便利な縦表示

S2031W は、モニタ部を縦に回転することができる。ホワイトペーパーなどの技術情報や、Web サイトの多くは、説明を読むために画面を何度もスクロールしなければならない。そこで、ワイド画面を縦に表示させれば、一目で多くの情報を得ることができる。Word などでの文書作成時も、1ページを大きく表示することで、編集が容易となるのだ。しかも、広視野角の S2031W ならば、縦表示しても上下の色変化が少ないため、目が疲れにくい。

 

また、左右が狭く、大きなモニタを設置できるスペースがない環境でも、上部にスペースが確保できれば、縦表示で作業ができる。モニタの上半分にサービスやログなどの管理ツールを配し、下半分を作業スペースとして用いれば、効率的に作業できるだろう。

Windows Server2003での作業時には、監視中のログやサービスのウィンドウなどを表示しながら、実作業スペースを確保することができる。必要な情報にすぐにアクセスできるため、情報の見逃しを防げる

Windows Server2003での作業時には、監視中のログやサービスのウィンドウなどを表示しながら、実作業スペースを確保することができる。必要な情報にすぐにアクセスできるため、情報の見逃しを防げる

 

ログの監視時も輝度調整で負担を軽減

オフィスで PC を使用する用途は単一的なものではなく、さまざまな作業が発生する。システム管理者であれば、モニタリングや検証、プログラミングといった業務はもちろん、文書や図版の作成なども担当することがあるだろう。インターネットで情報検索を行ったり、プレゼンテーションや研修用の動画資料を閲覧する機会も多い。モニタを見つめる時間が長ければ、目にかかる負担は大きい。

 

そこで、S2031W には、使用者の目の負担を軽減する機能を搭載している。ワイドモニタは動画表示を重視するため、ビジネス用途ではまぶしすぎる高輝度製品が多いが、EIZO のモニタなら、輝度を最低輝度(25%)まで落として表示することができる。障害発生時のログ監視など、モニタを凝視する機会の多いシステム管理者にはうれしい機能と言える。

 

また、「FineContrast」機能により、前面のボタンで、表示する画像に応じた輝度や色温度を選択(テキスト表示時は目が疲れにくいよう暗く、動画表示時は明るくなど)できる。さらに、本体付属のソフトウェアをインストールすれば、アプリケーションと関連付けた表示モードの切替えを自動化することもできる。こうした配慮により、長時間の作業でも、目の負担を大幅に軽減できるわけだ。

 

省エネで運用コストを削除

システム管理者の中には、15インチ程度のモニタを2つ利用し、デュアルモニタで作業する人も多い。デュアルモニタは非常に便利であるが、消費電力や設置スペース、導入コストなどの問題で、実践できない管理者も多いだろう。

 

S2031W の消費電力は70W(節電時は2W 以下)と省電力で、輝度を下げることで消費電力をさらに抑えられ、運用コストの削減が期待できる。しかも、ワイド画面であるため、1台でデュアルモニタと変わらない表示能力を発揮する。省エネ、省スペースという観点からも、CRT モニターや、4:3の液晶モニターからの買い替え候補として、最適な選択肢と言える。

 

■Windows Server World

 

提供:株式会社ナナオ
企画・制作:株式会社アイ・ディー・ジー・ジャパン
掲載:Windows Server World 2007年8月号(6/23発売)

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